糖尿病ウォークラリー
2015.10.27
10月25日(日曜日)に開催された糖尿病協会主催のイベント
「第21回 歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー in 徳島」の模様です。
県内各地から患者さんが集まり、秋晴れの徳島公園でウォーキングを楽しみました。
おおしま内科皮フ科クリニックからは、院長とスタッフ3名が大会スタッフとして参加しました。
さて・・・歩く前は”阿波おどり体操”で準備運動です。

スタート地点です。ここから公園内を約1時間かけてチームに分かれて歩きます。

チェックポイント近くのバラ園です。後ろの城山は原生林なんです。

各チェックポイントでは、糖尿病にまつわるクイズが出されます。
チームで相談をしながら解いてまわります。正解するとポイントが加算されます。

ゴールの後はヘルシーなお弁当です。糖尿病に配慮したローカロリー弁当です。

内容はこんな感じです。(500kcal、蛋白質 18.7g、脂質 10.2g、塩分 2.9g)
炭水化物の表記がないのが、私的には不満でしたが・・・(^^;)

食事がすんだら、お勉強の時間です。
今回は「糖尿病患者さんの運動療法について」というテーマで講義をしました。
司会は天満病院の天満先生で、講師は私がさせて頂きました。
配布した資料が必要な方は、クリニックでお声掛け下さいネ。

完歩証とチームの写真です。
今回、私がお手伝いをさせて頂いたチームの方々は、八木病院の患者さん達でした。
日頃から伊藤先生の糖尿病教室に積極的に参加されていて、チェックポイントの問題も完璧でした。
なんと!!第1位でした!!

終了後は、鳴門病院の藤中先生とアフタヌーンティーを楽しみました。
ざる蕎麦に見えますが・・・モンブラン&チーズケーキなんですよ!!

蕎麦ちょこに入っているのは、蕎麦つゆではなくて何でしょう??
答えを知りたい方は、診察室でそっと教えてあげますね。
では、みなさんも秋晴れの中、運動を楽しんでみましょうネ~♪
「第21回 歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー in 徳島」の模様です。
県内各地から患者さんが集まり、秋晴れの徳島公園でウォーキングを楽しみました。
おおしま内科皮フ科クリニックからは、院長とスタッフ3名が大会スタッフとして参加しました。
さて・・・歩く前は”阿波おどり体操”で準備運動です。

スタート地点です。ここから公園内を約1時間かけてチームに分かれて歩きます。

チェックポイント近くのバラ園です。後ろの城山は原生林なんです。

各チェックポイントでは、糖尿病にまつわるクイズが出されます。
チームで相談をしながら解いてまわります。正解するとポイントが加算されます。

ゴールの後はヘルシーなお弁当です。糖尿病に配慮したローカロリー弁当です。

内容はこんな感じです。(500kcal、蛋白質 18.7g、脂質 10.2g、塩分 2.9g)
炭水化物の表記がないのが、私的には不満でしたが・・・(^^;)

食事がすんだら、お勉強の時間です。
今回は「糖尿病患者さんの運動療法について」というテーマで講義をしました。
司会は天満病院の天満先生で、講師は私がさせて頂きました。
配布した資料が必要な方は、クリニックでお声掛け下さいネ。

完歩証とチームの写真です。
今回、私がお手伝いをさせて頂いたチームの方々は、八木病院の患者さん達でした。
日頃から伊藤先生の糖尿病教室に積極的に参加されていて、チェックポイントの問題も完璧でした。
なんと!!第1位でした!!

終了後は、鳴門病院の藤中先生とアフタヌーンティーを楽しみました。
ざる蕎麦に見えますが・・・モンブラン&チーズケーキなんですよ!!

蕎麦ちょこに入っているのは、蕎麦つゆではなくて何でしょう??
答えを知りたい方は、診察室でそっと教えてあげますね。
では、みなさんも秋晴れの中、運動を楽しんでみましょうネ~♪
HbA1c6ヶ月間の集計
2015.10.14
本年4月〜9月のクリニックでの平均HbA1cをグラフ化しました。
みなさんの検査結果の推移と見比べてみてくださいネ。

7%未満の方が増えてきており、7.0〜7.9%の方が減少しています。
HbA1cが7%台だった方々の、日々の生活、食事や運動の効果の現れだと思います。
もちろん6.9%以下の良好なコントロールの方々は、そのままでOK!って結果です。
8%以上の方々に変動があまり無いように見えますが、わずかに改善傾向です。
こうしてみますと、6月〜7月の変動が大きいですね。
実は糖尿病学会での集計でも6月頃のHbA1cが一番いいんです。
なぜでしょう??色々な要因があるみたいですがね。
心当たりのある方は、また外来で(そっと)教えて頂けませんか。(^^)/
みなさんの検査結果の推移と見比べてみてくださいネ。

7%未満の方が増えてきており、7.0〜7.9%の方が減少しています。
HbA1cが7%台だった方々の、日々の生活、食事や運動の効果の現れだと思います。
もちろん6.9%以下の良好なコントロールの方々は、そのままでOK!って結果です。
8%以上の方々に変動があまり無いように見えますが、わずかに改善傾向です。
こうしてみますと、6月〜7月の変動が大きいですね。
実は糖尿病学会での集計でも6月頃のHbA1cが一番いいんです。
なぜでしょう??色々な要因があるみたいですがね。
心当たりのある方は、また外来で(そっと)教えて頂けませんか。(^^)/
2015年9月のHbA1c集計結果
2015.10.07
秋の眉山
2015.09.23
連休はどう過ごされましたか?
天気が良くて良かったですね!!
9/23は朝から庭の草抜きをすませて〜
夕方から涼しくなってきたので、3ヶ月ぶりに自転車で眉山へ向かいました。
クリニックの患者さんにも、眉山登頂を日課にされている方も多々いらっしゃいます。
自転車では約260mの登頂で、西部公園からが約4.5km、八万からが約2.8kmです。
頂上での記念写真です。
前回のコラムでは小径車(ミニベロ)をご紹介しましたが、今回はマウンテンバイク(MTB)です。

山の不整地を走るための自転車です。
ワタクシは殆ど街乗りや眉山を登るために使っていますが・・・(^_^;)
今年の天候では、全国的に自然災害になる異常気象が目立ちましたが〜
眉山にもこんな事が起こっていました!!

土砂崩れで片側通行になっていました。
下りは良いのですが、登りでは後ろから来るクルマやバイクに迷惑をかけてしまいそうで焦りました。
気合いでガッツリ登りました!!
もう秋ですね〜17時でこんな感じです。

考えてみれば本年もあと3ヶ月しかありませんね!!
秋〜冬は食べ物も美味しく、血糖管理に気を使う季節到来です。
運動の秋とも言いますよね。
運動=筋力保持は、血糖値を中長期的に安定させる大切な要因です。
山を上がるのは置いておいて・・・
ウォーキングをはじめ、簡単に続けられる運動を心掛けてみて下さい。
天気が良くて良かったですね!!
9/23は朝から庭の草抜きをすませて〜
夕方から涼しくなってきたので、3ヶ月ぶりに自転車で眉山へ向かいました。
クリニックの患者さんにも、眉山登頂を日課にされている方も多々いらっしゃいます。
自転車では約260mの登頂で、西部公園からが約4.5km、八万からが約2.8kmです。
頂上での記念写真です。
前回のコラムでは小径車(ミニベロ)をご紹介しましたが、今回はマウンテンバイク(MTB)です。

山の不整地を走るための自転車です。
ワタクシは殆ど街乗りや眉山を登るために使っていますが・・・(^_^;)
今年の天候では、全国的に自然災害になる異常気象が目立ちましたが〜
眉山にもこんな事が起こっていました!!

土砂崩れで片側通行になっていました。
下りは良いのですが、登りでは後ろから来るクルマやバイクに迷惑をかけてしまいそうで焦りました。
気合いでガッツリ登りました!!
もう秋ですね〜17時でこんな感じです。

考えてみれば本年もあと3ヶ月しかありませんね!!
秋〜冬は食べ物も美味しく、血糖管理に気を使う季節到来です。
運動の秋とも言いますよね。
運動=筋力保持は、血糖値を中長期的に安定させる大切な要因です。
山を上がるのは置いておいて・・・
ウォーキングをはじめ、簡単に続けられる運動を心掛けてみて下さい。
☆足白癬(水虫)について
2015.09.14
先日、徳島臨床皮膚科医会の講演会に出席しました。
まるやま皮膚科クリニック・東京医科歯科大学非常勤講師でいらっしゃる
加藤卓朗先生のご講演で「感染経路に基づく皮膚真菌症の治療、予防、フットケア」のお話でした。
真菌症とはカビのことで、カンジダ症や足白癬(水虫)の原因になります。
加藤先生のすごいところは、ご自分の足を使って白癬菌がどれくらい付着するのかを、
まさしく「身を以て」実験されているところです。
日本人は室内で靴をはかないので、床やスリッパ、バスマットなど・・・
身の回りに、目には見えない白癬菌がたくさん付着しています。
でも、これらの菌は拭き掃除や掃き掃除でおおかた除去することができるそうです。
普段の掃除が大切ですね。
また、菌が足に付着してもすぐに水虫になるわけではないので、
「付着予防」より「発病予防」のほうが大切だと教えて頂きました。
たとえば、靴下をはく前に足のうらを拭く、というような簡単な方法で良いのです。
発病した場合、足のうらの皮がむけたり、水ぶくれができたり、かゆくなるなどの症状が出てきます。
その場合は、皮膚科を受診して下さい。

秋らしくなり、孔雀草もきれいに咲いてきました。
まるやま皮膚科クリニック・東京医科歯科大学非常勤講師でいらっしゃる
加藤卓朗先生のご講演で「感染経路に基づく皮膚真菌症の治療、予防、フットケア」のお話でした。
真菌症とはカビのことで、カンジダ症や足白癬(水虫)の原因になります。
加藤先生のすごいところは、ご自分の足を使って白癬菌がどれくらい付着するのかを、
まさしく「身を以て」実験されているところです。
日本人は室内で靴をはかないので、床やスリッパ、バスマットなど・・・
身の回りに、目には見えない白癬菌がたくさん付着しています。
でも、これらの菌は拭き掃除や掃き掃除でおおかた除去することができるそうです。
普段の掃除が大切ですね。
また、菌が足に付着してもすぐに水虫になるわけではないので、
「付着予防」より「発病予防」のほうが大切だと教えて頂きました。
たとえば、靴下をはく前に足のうらを拭く、というような簡単な方法で良いのです。
発病した場合、足のうらの皮がむけたり、水ぶくれができたり、かゆくなるなどの症状が出てきます。
その場合は、皮膚科を受診して下さい。

秋らしくなり、孔雀草もきれいに咲いてきました。